サブスタックは制限アカウントを冷遇するのか?
20日間の制限の実データから考察してみた
えいたです。
最近、こんな声をよく見かけるようになりました。
「サブスタックの伸びが鈍くなった」
「フォロワーが増えなくなった」
「ボーナスタイムが終わった気がする」
ぼく自身も、同じような感覚があります。
ただ、ぼくの場合は少し特殊な状況です。
5月20日から、サブスタックの「アカウント制限」を受けています。
制限期間は20日間です。
原因はおそらく、同じような行動を短期間に繰り返したことで、スパム行為と判定された可能性があります。
そして制限以降、フォロワー数や購読者数の伸びが明らかに鈍化しています。
これは単純にボーナスタイムが終わっただけなのか。
それとも、アカウント制限の影響なのか。
気になったので、かなり調べました。
今回はその調査結果と、今後の検証内容を共有します。
現在受けている制限
制限の理由について、公式から詳細な説明はありません。
ただ、表示された内容を見る限り、「同一行動の繰り返し」がスパム行為として判定された可能性が高そうです。
現在の制限期間は20日間です。
実際の運営からのメッセージです。
あと少しです。残り5日で制限は終了します。
具体的には、「新規スレッド」への返信ができません。
正確にいうと、フォローしていない相手への返信が制限されています。
相互フォローしている相手には返信できるため、既存の交流には大きな問題はありません。
ただ、新しい人との交流が難しくなっている状態です。
これはサブスタックを伸ばしていきたい人にとっては、なかなか痛い制限です。
気になり始めた変化
制限を受けて以降も、交流活動そのものは継続しています。
むしろ、自分なりにはかなり活発に動いているつもりです。
しかし、フォロワー数や購読者数の伸びが以前より鈍くなった印象があります。
これが現在までの推移です。
総フォロワー数は緩やかに伸びていますが、購読者数は停滞しています。
そこで検証することにしました。
公式情報や海外の情報を調べながら、サブスタックのアルゴリズムについて深掘りしてみました。
Demystifying the Feed (Substack公式)
まず、伸びが鈍化した原因として、ぼくの場合は3つ考えられます。
1つ目は、日本で5月頃に発生した「ボーナスタイム」が落ち着いてきた可能性です。
2つ目は、アカウント立ち上げ初期にアルゴリズム上の優遇期間があった可能性です。
3つ目は、ぼく自身がアカウント制限を受けているという特殊な条件です。
つまり、
「制限が成長に影響しているのか」
「単純にボーナスタイムが終わっただけなのか」
ここが判断しにくいのですが、どちらも原因になっている可能性はあると感じています。
サブスタックのアルゴリズムは公開されていないので、ここは悩ましいところですね。
サブスタックはスパム対策を重視している
まず確認したいのは、サブスタックがスパム対策をかなり重視しているという点です。
特に重要なのが、Substack公式が説明しているFeedの仕組みです。
少なくとも公式情報から確認できるのは、以下の内容です。
Feedは単純な時系列ではない
Substack公式は、Feedについて「発見」を促進するために最適化していると説明しています。
つまり、新しい順に並べているだけではありません。
関連性も考慮して表示されているということです。
ここはかなり重要です。
Feedが時系列だけで決まるなら、制限の影響はそこまで大きくないかもしれません。
でも、関連性や信頼性のような要素が入っているなら、制限が何らかの影響を与える可能性はあります。
Feedの目的
公式が説明しているFeedの目的は、良い投稿を発見してもらうことです。
そして、新しい購読につなげること。
さらに、有料購読につなげることです。
つまりSubstackは、単純な滞在時間最大化よりも、「購読」や「有料化」を重視しているように見えます。
これはSNSとは少し違う考え方です。
XやYouTubeは、とにかく長く滞在してもらう設計が強いですよね。
これは広告を見せるために、プラットフォーム側がアルゴリズムで調整しているからだと思います。
一方でSubstackは、読者と書き手の関係を深めて、購読につなげることを重視している印象です。
何が評価されるのか
公式情報から読み取れる要素としては、
フォロー関係
購読関係
過去の閲覧行動
反応した投稿
興味の近い発信者
などがありそうです。
逆に、「フォロワー数だけで決まる」とは説明されていません。
ここも大事です。
フォロワー数が多い人だけが伸びる仕組みではなく、読者との関係性や興味の近さも影響している可能性があります。
今回の制限で一番気になっていること
ぼくが受けている新規スレッドへの返信制限について、現時点で公式は次のような説明をしていません。
Feed順位が下がる。
Discoverから除外される。
Notesの露出が減る。
こうした説明は、ぼくが調べた限りでは見つかっていません。
つまり、ここから先は推測の領域です。
ただ、多くの情報を見ていく中で、一番可能性がありそうだと感じたのが
「Discoverへの露出低下」です。
Discoverとは、読者に新しいライターやニュースレターを紹介するための仕組みです。
SNSでいうと、Xの「おすすめ」や、YouTubeの「おすすめ動画」に近い存在ですね。
もしスパム判定によってアカウントの「信頼スコア」のようなものが下がっているなら、Discoverに出にくくなる可能性はあります。
もちろん、これは公式に確認された情報ではありません。
ただ、フォロワーはゆっくり増えている一方で、購読者の伸びが横ばいになっている感覚があります。
そのため、新しい読者との接点が弱くなっているのではないかと考えています。
もちろん、ぼくの記事内容そのものにも原因がある可能性は認識しています。
ここは冷静に見ていく必要があります。
サブスタックで避けるべき行動
今回いろいろ調べていて感じたのは、サブスタックは想像以上に「人間らしい行動」を重視しているということです。
もちろん、公式が細かな基準を公開しているわけではありません。
ただ、以下のような行動は避けた方がよさそうです。
1. 短時間で大量返信する
交流を増やそうとして、一気に何十件も返信する行動です。
人間同士の交流としては自然でも、システムから見ると異常な活動に見える可能性があります。
特にアカウント初期は注意した方がよいでしょう。
2. 同じ文章を繰り返し使う
定型文のコピペ返信や、同じような歓迎メッセージを繰り返す行動です。
効率化したくなる気持ちはわかります。
ただ、機械的な行動として認識されるリスクがあります。
サブスタックでは、効率よりも自然な交流を優先した方がよさそうです。
3. 短期間で大量フォローする
新しい読者を獲得したいからといって、一気にフォローを増やすのは注意が必要です。
これは他のSNSでも典型的なスパム判定対象です。
自然なペースで、興味のある相手とつながる方が安全でしょう。
4. 自動化ツールへの依存
投稿予約程度なら問題ないと思います。
ただし、返信やフォローを自動化するツールの利用は慎重に考えた方がよいでしょう。
プラットフォーム側は、人間同士の自然な交流を重視しているはずです。
効率化を追いすぎると、かえってアカウントの成長を止めてしまう可能性があります。
フィード露出が制限されている可能性
ここから先は、海外の情報も含めて考えた仮説です。
公式発表ではありません。
海外の情報サイトやユーザーの考察を調べていると、
スパム判定を受けたアカウントは、おすすめフィードへの露出が減る可能性があるという意見が見られました。
もしこれが事実なら、新しい読者に見つけてもらう機会は、大きく減ってしまいますよね。
当然ながら、
フォロワー増加
購読者増加
記事の発見率
にも影響が出ると思います。
ただし、繰り返しますが、これは現時点では推測です。
公式情報では、Feedは単純な時系列表示ではなく、ユーザーごとの関心や関連性を考慮して最適化されていると説明されています。
サブスタックは有料購読から収益を得ているため、良質なコンテンツを優先的に発見してもらうことを重視しているのだと思います。
だからこそ、スパム判定されたアカウントの露出が控えめになる可能性は、十分に考えられます。
でも、公式に明言されているわけではありません。
ここは検証が必要です。
今後の検証について
20日間の制限が終了するのは、6月12日〜13日頃の予定です。
制限解除後も、あえて行動パターンを大きく変えずに運用してみます。
その上で、
フォロワー増加率
購読者増加率
エンゲージメント
FeedやDiscoverでの露出感
これらに変化が出るのかを観察していきます。
もし制限解除後に明らかな変化が見られれば、今回の仮説にも一定の根拠が出てきます。
逆に変化がなければ、ボーナスタイム終了の影響が大きかったと考えられます。
どちらにしても、サブスタックを運用している人にとっては貴重なデータになるはずです。
一つの実験として見てもらえると嬉しいです
ぼく自身も、まだ答えはわかりません。
ただ、制限解除後に伸び率が戻るなら、かなり面白い結果になります。
逆に変化がなければ、「ボーナスタイム終了説」が有力になるでしょう。
どちらに転んでも、貴重なデータです。
今回の制限は不便ではあります。
でも、こういうトラブルも記録して共有すれば、誰かの役に立つ情報になります。
サブスタックを始めたばかりの方。
最近、伸びが鈍くなってきたと感じている方。
ぼくの検証が、少しでも参考になればうれしいです。
引き続き観察して、結果を共有していきます。









えいたさん、貴重な知見をありがとうございます✨制限から見えた景色…お守りとして持っておきたい情報でした🥺✨