皆さん、こんばんは。
大型連休、お疲れ様でした。皆さん、楽しい連休でしたでしょうか。
今日は、衝撃的なことを見つけちゃいました。
ChatGPTのGPTです。
新しく作ったGPTを公開しようとしたところ、個人用としてしか使えない。
GPT Storeへの一般公開ができない。
そんな表示を見つけました。
「え、公開できないの?」
これは驚きましたね。
僕は今、Codexが利用制限で止まっています。
その関係で、
「Codexで作ったこのシステムを、なんとか使えないかな」
と考えました。
そこで思いついたのがGPTです。
Codexが今使えないなら、このシステムをGPTにして使ってみよう。
これが最初のきっかけでした。
そして、せっかくGPTにするなら、自分だけで使うのではなく、皆さんにも使ってもらいたい。
そう思って、公開するところまで進めていました。
ところが、組み上がったものを登録しようとした時です。
公開できないという内容が、画面にピコンと出てきました。
「まさか」
という感じでした。
Codexが止まったので、代わりにGPTで使おうとした。
せっかくなら皆さんにも使ってもらおうと思った。
その最後のところで、予想していなかった変更にぶつかりました。
個人アカウントでは新しいGPTを公開できない
気になったので、OpenAIの公式情報も確認しました。
2026年8月16日現在、OpenAIの公式ヘルプでは、Free、Go、Plus、Proを含む個人用ChatGPTアカウントでは、新しいGPTを作成または公開できないことが案内されています。
既存のGPTについては引き続き利用でき、条件を満たしていれば編集も可能とのことです。
僕はPlusプランなので、まさに個人用アカウント側です。
これ、これからGPTを作って公開しようと考えていた人にとって、結構大きな変更なんじゃないでしょうか。
僕自身も、ゆくゆくはGPTを公開したり、そこから何かにつなげたりすることを考えていました。
なので今回は、
「これ、知らない人もいるんじゃないか」
と思って、告知も兼ねて記事にしています。
最初は「8月14日ごろに変わったのかな」と考えていました。
ただ、現在確認できている公式情報からは、変更された正確な日付までは確認できませんでした。
ここはまだ僕自身も情報を追っている途中です。
そしてもう一つ考えたのが、
「じゃあ、せっかく作ったものをどうする?」
ということでした。
そもそも、なぜこのGPTを作ったのか
今回作ったのは、Sunoでの音楽生成を補助するGPTです。
もともとはCodexで作ってきたシステムから派生させたものになります。
ただ、最初から「GPTを作って公開しよう」と考えていたわけではありません。
Codexが今、利用制限で止まってしまっている。
でも、このシステムは使いたい。
それならGPTにして使えないか。
そこから始まりました。
そして実際にGPTとして形にしてみた時に、
「せっかくなら、これを自分だけで使うのはもったいないな」
と思いました。
曲を作る時に、
「こういう曲にしたい」
「こんな気持ちを歌にしたい」
頭の中にはイメージがある。
でも、それをAIにどう伝えればいいのか分からない。
特に音楽生成を始めたばかりの頃は、自分の思いをプロンプトに落とし込むことがなかなか難しいと思います。
僕自身も、曲制作をやってきた中で何度も経験しました。
BPMはどうするのか。
どんな楽器を使うのか。
声はどんな感じなのか。
サビをどう盛り上げるのか。
そもそも自分が感じているものを、どう言葉にしたらAIへ伝わるのか。
最初から全部分かる人ばかりではないと思います。
曲を作りたいけど、自分の思いをどうプロンプトにすればいいか分からない。
そんな人にも使ってもらえたらいいなと思いました。
本当は、そのままGPTとして公開する予定でした。
それができなくなったので、今回、GitHubに置くことにしました。
「公開できないから仕方なく置く」というより、せっかく作ったものなので、困っている人に使ってもらいたい。
そこが今の気持ちです。
まずは普通に「こんな曲を作りたい」で大丈夫です
使い方は、そんなに難しくありません。
最初からBPMや楽器構成などを全部決める必要もありません。
たとえば、
「夏の終わりをテーマにした曲を作りたい」
「この体験を歌にしたい」
「女性ボーカルの切ないバラードにしたい」
くらいから始められます。
そこから、曲の方向性やテーマ、BPM、ボーカル、楽器、歌詞などを一緒に考えていきます。
一つずつ相談しながら進めることもできますし、「全部おまかせで完成まで」という進め方もできます。
最終的には、Sunoで使うTitle、Style、Lyrics、Excludeまでまとめて作る。
大まかには、そんな使い方です。
実際にこのGPTで曲を作ってみました
せっかくなので、今回このGPTを使って作った曲も紹介したいと思います。
題材にしたのは、ドラマ「101回目のプロポーズ」です。
まず、作品のストーリーをリサーチしてもらうところから始めました。
そこから、そのままドラマの内容を歌詞にするのではなく、GPTとやり取りしながら言葉を変えていきました。
「この言葉はもう少し変えよう」
「ここは、あの場面をもう少し感じられるようにしたい」
「でも、そのまま同じ言葉にはしたくない」
そんな感じです。
一度で完成したわけではありません。
歌詞を変えて、また見直して、曲調や歌い方も考える。
そうやって少しずつ作りました。
つまり今回の曲は、
「101回目のプロポーズの物語を曲にしたい」
というところから始まって、リサーチ、歌詞、言葉の修正、曲調、歌い方までGPTと一緒に考えて作った曲です。
どんな感じになったのか。
よかったら、実際に聞いてみてください。
僕自身、最初から完成したプロンプトや歌詞を持っていたわけではありません。
そこから一緒に形にしていける。
これが、このGPTで一番やりたかったことなのかもしれません。
歌詞を作るだけではありません
このGPTは、Sunoでオリジナル楽曲を作るための「伴走型ソングクリエイター」として作っています。
テーマや物語から曲の方向性を決めて、BPM、拍子、ボーカル、楽器編成、曲尺、歌詞まで一緒に考えていきます。
参考にしたい曲がある場合も、そのままコピーするのではなく、
「なぜこの曲は速く感じるのか」
「サビで何が変わっているのか」
「声はどれくらい近く聞こえるのか」
といった特徴をMusic DNAとして整理して、オリジナル曲へ持っていきます。
僕自身がかなり気になってきた、日本語の歌いやすさも見ています。
歌詞として読めば良くても、実際に歌わせると詰まったり、日本語の発音がおかしくなったりすることがあります。
そこで、BPMや拍子だけではなく、息継ぎ、行の長さ、伸ばしやすい言葉、サビの余白なども考えます。
そして生成して終わりではありません。
「サビが弱い」
「歌詞が詰まる」
「日本語の発音がおかしい」
「曲が長い」
そんな問題が出た時に、良かった部分まで全部変えるのではなく、必要なところだけ直していく。
そこまでを一つの流れとして考えています。
僕が作りたかったのは、単なる「Sunoのプロンプト生成GPT」ではありません。
自分の中にある、
「こんな曲にしたい」
を一緒に言葉にして、曲になるところまで持っていく。
そんな対話型の楽曲制作ディレクターみたいなものを目指しました。
エレクトロスウィング(EDMとスウィングジャズの融合)と言う未知のジャンルに挑戦した曲です。
こちらも聞いてみて下さい
また別の方法を考えていきます
本当は、これをGPTとしてそのまま皆さんに使ってもらう予定でした。
まさか完成したところで、一般公開できないことに気づくとは思っていませんでした。
Codexが止まったので、このシステムをGPTにして使おうとした。
そして、せっかくなら皆さんにも使ってもらいたいと思った。
そこが今回の始まりです。
でも、その公開のところで止まりました。
いろいろありますよね、本当に。
できなくなったなら、また別の方法を考えるしかありません。
今回はGitHubという形で置いてみます。
曲を作りたいけど、自分の思いやイメージをどうAIに伝えればいいのか分からない。
そんな人がいたら、ぜひ使ってみてください。
そして、もしこれからGPTを新しく作って公開しようと考えている人がいたら、一度現在の公開条件を確認してみてください。
僕みたいに、作ってから「公開できない」と気づく前に。




